屋外競技の表彰会場
「セントラルスクエア」
長野駅と善光寺を結ぶ、
中央通り沿いに設けられました。

開閉会式場「オリンピックスタジアム」（篠ノ井東福寺）。
スタジアム全体が日本の国花「さくら」をイメージしたデザインになっています。
現在は南長野運動公園として室内プールも隣接し建築され、スタジアムは野球場及び多目的競技場として利用されています。
現在では人工芝が綺麗にひきつめられた綺麗なグラウンドになりました。
２００４年､プロ野球オールスターゲームが行われました。
建設費９５億円。　

フィギュアスケート、ショートトラックスピードスケート会場「ホワイトリング」（真島）。
水滴をイメージしてデザインされた白く輝くつや消しステンレスに覆われた屋根の形から「ホワイトリング」と呼ばれています。
現在では体育館として利用されワールドカップバレーボール長野大会も行われました。冬季はスケート競技会も行われます。
建設費は１４２億円。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アイスホッケー会場「ビックハット」（若里）。
周囲の景観を考慮して全体に低く抑えられ丸い屋根の形が帽子の様に見えることから「ビックハット」と呼ばれます。
現在では各種イベントやコンサート、冬季はアイスホッケー日本リーグの試合が開催されています。
建設費は１９１億円。

スピードスケート会場「エムウェーブ」（大豆島）。
北アルプスをイメージして作られ、Ｍ字型の山々が連なって見えることから「エムウェーブ」と呼ばれています。
信州産カラ松の集成材を使った「つり屋根」も見ものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
冬季はスケートアリーナの一般開放や競技会、シーズン以外は様々なイベントが行われます。可動式のスタンドは用途に合わせ形を変えることが出来ます。
建設費３４８億円。

アイスホッケー会場「アクアウイング」（東和田）。
東和田運動公園内の市民プールを建て替えて建設されました。信州のさわやかな風と清流を表した流線型の大屋根は空から舞い降りる翼の様に見えることから「アクアウイング」の愛称が付けられました。
現在では５０ｍ、２５ｍ、飛び込み台などを持つ国際公認の屋内プールに改装され市民に愛されています。
建設費は９１億円。